桃天花＠三河島

元中華屋さんのまんまの店内レイアウト。ひさしも変えてません。
1245で6～7割りの入り。
家族とおぼしき老若男女五人で切り盛り。

胡麻珈俚つけめん700円(230グラム)を注文。
大盛り350グラム、特盛り460グラムで、各100増し。

豚鶏濃厚白濁スープに魚粉。
有りがちな組み合わせで重たくなりそうなところに、更に坦々風味にカレー風味をオン！
挽き肉とサイコロジャガ芋がカレー風味出すのだろうが実に按配がよい。

最近のラー界の流れのひとつである、シンプルスープとは対極をなす、ごちゃごちゃスープであるが、何かが突出する訳で無く、高いレベルでバランスしていることに、素直に驚く。

先ずは胡麻が広がり、次は坦々麺的な辛味が現れ、さらにカレーがふんわりと主張して来て、でも実は濃厚スープが１番奥で頑張ってる。
繰り返しになるが、どれかが突出することなくバランスされていて順繰りに現れる、そんな印象。

そして、優しい仕上がりのビロビロ平打ち麺がこれまた良く合う！
開化楼見直した。
あと、メニューで薦めているようにライスをスープに入れても確実にうまそう。

いやー満足。90点。

ｐｓ．

食後サービスチャーシュー切り落とし50と言う貼紙を発見(;_;)
ミニチャーハンは、暫くおやすみだそうです。