« しろ八@新宿御苑前 | トップページ | 松葉屋飯店@興津(千葉県) »

2007年7月24日 (火)

松野屋@勝浦 ~勝浦式タンタンメン初体験~

えー、7/24-26は夏休み取りまして、勝浦まで家族旅行です。

リッキー氏の著書で知った、千葉における歴史ある地ラーメンの一つである『勝浦式タンタンメン』なるものを、どーしても食したく、家族に懇願し、道中、実食のチャンスを得ました(^^;;
この辺りじゃ、喫茶店にも置いてあるほどらしいのだが。。。
一体どんなんだろっo(^^)o

1320頃着くと、カウンター、4人掛けテーブル×3と、座敷の店内は、ほぼ満席。
決して交通の便がいいとは言えないロケーションながら、さすが人気店です。

カウンターの上の壁一杯に、いろーんなメニューが書かれている。
迷うことなく『タンタンメン\630』を注文。

さ~て。

WAO~O w(^^)w
真っ赤なラー油が浮くスープは、とても個性的で、見た目だけでもワクワクします。
こ、これが、勝浦式タンタン麺なのか~(U_U)、と深~い感慨も押し寄せます。

20070724132709_586_2ごま油香りが残る自家製ラー油は、見た目に違わず鮮烈な辛さで、一口目は、むせるぐらい。
だが、ただ辛いだけでなく、旨味も潜み、非常に食が進む。

麺上には、玉ねぎと挽き肉が乗っている。
ニンニク片も結構入っている。
玉ねぎは6~7ミリ角で、しゃくしゃく感を残し炒められてある。
非常に強いスープなので、柔らか過ぎない方が、アクセントとしての存在感も楽しめ、いいと思う。
すくって食べれるよう、穴のあいたステンレス製のレンゲが添えられてます。
白髪ネギが美しいですね~。

20070724132729_585_2細麺は特徴的ではないけれど、これはこれで良いかと。

カミさんが頼む『タンタンつけメン\630』を『大盛り\105』にし、つまませてもらう予定で、「並」としたため、あっと言う間に無くなった。

オイヒかった~(^0^)

引き続き、タンタンつけメン頂くとするか。。。
と、ところが、ここで事件発生!

20070724132838_584_2『塩ラーメン\525』を注文した娘が、想定外に食いまくり、麺足りないと、カミさんからつけめんの麺を奪って食べ出したのですぅ~!
お、おれのタンタンつけメン~(T0T)

落ち着け~、落ち着け~。
メニューを見渡すと、、、
『替え玉(半玉)\52』(@_@)!!!
き、緊急追加注文!!!
\52ってのが、ほのぼの嬉しいです。よね。

つけめんのスープは、タンタンメンと同じようなルックスながら、酢を入れた分、マイルド。
麺とスープの絡みは、タンタン麺同様抜群で、とっても美味しかったです。

20070724132901_583_2味付け(塩っけ)ではなく、辛さのインパクトで食べさせるような作りの(つまり、しょっぱくない)ため、スープもそのまま飲める感じです。
しかーし、滅多に来れないお店です。
スープ割りを頼んでみました(;^_^A アセアセ…

すると、チャーハンに付いてくるスープを入れるような小鉢で出てきました。
生姜がぷわーんと効いている、やさしい鶏+魚介のスープです。
魚介は、特に貝系の滋味を感じました。

これは、娘が頼んだ(車酔いで気持ち悪いといって最初は何も頼まなかった坊主も、後から頼んだ)塩ラーメンを頂いても、クリアに味わうことが出来ます。

20070724132644_587_2いやーうまかったです。
84で。

また来年食べに来ます。

ps

カミさん、タンタン麺の方にはまってしまい、オレの残した、というか取り上げるように、スープをグビグビ、玉ねぎシャクシャクしてました。
ま、でも、ほっとしました。

夏の家族旅行、幸先良く始まりました。(^^)/~~

|

« しろ八@新宿御苑前 | トップページ | 松葉屋飯店@興津(千葉県) »

Ⅰ-30【千葉県】」カテゴリの記事

Ⅳ-32【80点以上】」カテゴリの記事

Ⅱ-15 タンタンメン・担々麺」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松野屋@勝浦 ~勝浦式タンタンメン初体験~:

« しろ八@新宿御苑前 | トップページ | 松葉屋飯店@興津(千葉県) »