すずらん＠渋谷 ～『樹氷 鶏凉麺』～

駅から小走り、1109到着で2番目でした(^_^;)

念願の限定、『樹氷 鶏凉麺 鶏の冷製、和風コンソメ冷やし麺』を、余裕でゲットォ！
1120注文取り時に並んでいた8人は全員限定をオーダー！

本日も灼熱地獄。
汗みどろになりながら開店を待つのでした。

さて。
『磨り硝子の器』『ウグイス色と小麦粉色の乱切り麺』『たっぷり鶏そぼろ』。
あ～芸術的。

そして、メカブ・ナメコ・オクラといつものネバネバ軍団もさりげなく。

最後に（恐らく）鶏油を、回しかけてあります。

実は、大苦手のパクチーだけは余計なのだが、、、。（どかしました（==；）

一口啜る。

優しい味付けの煮干し系ダシ。
冷やしてありながら芳香が立ち、十分なコクが楽しめる。
一方エグミなどは、一切無し。

麺、サイコー♪サイコー♪サイコー♪

優しく、チュルチュル・ペタペタ・ニュルニュルな喉越し歯触り。
しかもすんげー味わい深い、麺自体にコクがあるよう。

ネバネバ軍団効果もあり、スープ持ち上げもバッチリ。
途中レモンを絞ると、味の輪郭がクッキリしてまた楽しい。
（「大喜＠湯島」でも味わった効用です。）

ともかく旨く、夢中で食べ進んでしまわないよう、自制するのが大変なほど。

そして。

もう一皿、鶏サラダ（？！）。
レタスなどの生野菜に、大量の鶏の短冊切りの湯引き（？）を乗せ、ピリ辛の中華ドレッシング風のソースをかけてある。
鶏には胡椒などで味付けが施してあり、すごくシットリした仕上がりです。

サラダとしていただくも良いのだろうが、凉麺に鶏肉を乗せ頂いてみた。
中華ドレッシングの影響をあまり受けず、麺と絡めて頂くと、乱切り麺に、更にもう一種、異なるアクセントが付加され、より一層楽しくなりました。

「樹氷」とは、この「鶏」をイメージしたのではなかろうか。

いやーおいしかったです。大満足の95で。

【過去の記録】

2007年8月10日 (金)すずらん＠渋谷　～鶏白湯チャーシュー～
2007年7月 9日 (月)すずらん＠渋谷　～『夏羽衣涼麺』～
2007年6月19日 (火)すずらん＠渋谷　～『鬼豆腐』～