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2007年9月 3日 (月)

凛@大崎 『塩M+煮玉子』

長野東急のラーメンファンタジスタのHPを眺めていたら、”六にロックオン!”されて、絶対六厘舎!モードになってしまった。

”六厘坂”を登り、1130に着くと、開店直前気配を高める、シャッター半開き。
しかしながら、40名様ほどの待ち行列。。。

長野でイベント中であることを踏まえ、
(a)敬遠する人が増え、行列は減る!
(b)その裏をかいて、かえって行列は増える!

という仮説を立て、熟考の末、(a)に違いない!と、得意顔で来たのだが、結果は、つまり、、、いつも通り。。。。 (。、ヾ

1Hは確実、下手すりゃ1.5H。。。う~む、今日のところは、止む無く撤収だ。

で、未訪のこちらまで。

1140到着で先5名。
ラーメン屋らしからぬ佇まいですね。
雑居ビル角のタバコ屋さんか、なんかかと思ってしまった。 (^^;

メニュー番号押下式自販機で、13番の『塩M\800』と、10番の『煮玉子\100』を購入して着席。上からシールが貼られ消されていますが、かつては『L』と言うのもあった様子。
「賄い」の頭文字『M』なのか、サイズが『M』なのか、、、悩ましい。

さーて。
な、なんと、二郎風ではないか?!

って、(移転後)初めてではあるけど、(各種情報源から二郎風であることを)知っていた訳だし、「ニンニク要りますか?」とまで尋ねられた訳ですから、今更、驚くべきことは無いのですが。
かつて大井町に、凛が出来た時(あれは一体何年前??10年経っているのかなぁ?!)は、何度か運んだが、所謂「支那そば」って面持ちで、生姜がプワーンと効いたシンプルなラーメンだった(よなー?確か!)という記憶が勝ってしまい、ついつい、サプライズしてしまいました。 (^^;20070903114949_776

頂きますと、背脂たっぷりの様子から想像できないほど、あっさりしています。
「あっさりか?」「こってりか?」と問われれば、無論「こってり」に属するものですが、見た目ほどではありません。

茹で野菜(キャベツ、モヤシ)が、程よくシャキシャキ感を残して美味しいです。
スープは、半濁しているが、どちらかと言えば清湯系で、塩味にしたこともあり、スープを通して、中身が透けて見ることが出来ます。背脂をどかしたら、ですが。

味わい的には、ジロー系特有の野菜の甘味は少なく、過剰な旨味感も無く、一方で、豚(骨・脂)のダシがシッカリと抽出されていて、美味しく頂けるものでした。

麺は極太。
ですが、長めに茹でているのででしょう。ゴワゴワせずに、滑らかに食べ進むことが出来ました。もちろん、チュルチュルってな啜り口ではありませんが。

チャーシューは、厚めだが小ぶりなバラが2枚。すごく柔らかく、味付けもしみていて旨かった。煮玉子は、普通かな。ほぼ固茹で。

「最近大人しくなった。」という記事、カキコミなどを目にしますが、初めて食べたものとしては、麺とスープがとてもよくバランスしているように感じられました。

ここに来た経緯は置いといて、結構満足できました。
75で。

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