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2007年10月 7日 (日)

いつ樹@羽村 『肉鯛塩ラーメン』『濃厚海老ダシつけ麺』

2007/7/25オープンの注目の新店です。
オープン以来気になってましたが、なかなか行きづらい場所でして。。。
で、「羽村動物園」をダシに娘と。 (^^;   息子発熱ダウン。。。(=_=;

1335に到着すると、先客1人。(退店する時は、満席に!!)
入り口の券売機から、ラーメンは「鯛塩」、つけ麺は「濃厚海老ダシ」という構成。私は『肉鯛塩らーめん\880』、娘は『つけ麺\680』。ノーマルの「鯛塩」も\680です。

店内は、特にスタイリッシュだったり奇をてらったりした所の無い、オーソドックスな和風な佇まいです。落ち着けます。カウンターの天板、高そう。
小鍋系で、仕事振りが丁寧です。

さて。
20071007134642塩味がちょい強めだが、鯛ダシのインパクトを味わえます。一言でいえば「あら汁」的だが、臭みはきれいに消されていて、口当たりも一瞬ワイルドのようで、実はじんわり上品、といった仕上がりです。
最後までぼやけることなく鯛風味が持続されて、楽しめました。

このスープを、柔らかい縮れヒラヒラ麺がよーく拾い上げて、実にいです。麺自体のクニュクニュ感も好み。

厚みのあるバラチャーシューは、煮込んだ後、炙ったもの。周囲の香ばしくなったタレがいいです。微かに燻製臭がするが、桜チップ等を用いたかは判りません(炭で単純に炙っただけかも知れません)。
とても柔らかく、しっとりスープを吸って美味しかったです。

二等辺三角形のメンマ、程よい歯応えで美味しかったです。

一方、(娘の残りを頂いた)つけ麺は、海老を炒った香ばしさと、まったりした(ミソ系の)旨みが、スープ全体に行き渡っている感じ。魚粉も強烈に効いていて、動物系ダシもズッシリしている。特徴的でインパクトもある濃厚なツケダレです。
麺は、○断面の太麺。若干ボソボソした食感。もう少しツルシコした方が好みかな。或いは、ピロピロ感もある太平打ち麺とか。20071007134613(またもやピンボケ、、。)

「渡なべ」が、ちらちらしつつも店の特色(高レベルの)が出ていて、とても気に入りました。また、羽村動物園に来たくなっちゃうかも。 (^^;;

ラ87、つけ81で。

あ、その後立ち寄った「ジョイフルホンダ」の方が、娘には評判良かったです。
もう一つの「ダシ」として、、、_〆(。。)メモメモ…

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