« つけ麺 中華そば 清勝丸@経堂 『つけ麺』 | トップページ | 【番外編】とうふ料理 二合目@渋谷 »

2007年10月23日 (火)

不如帰@幡ヶ谷 『はまぐりの秋~森住味噌のらーめん』

本日は、らーナビ限定の『はまぐりの秋~森住味噌のらーめん\900』狙いです。

出遅れ、幡ヶ谷駅から六号通りを小走り。≡≡≡ヘ(*--)ノ
(あ~、行列だったら、、、売り切れていたら、、、と自責気味でブルーな状態。)

1145に、一英の角を曲ると、、、行列、、、無~しっ!\(^o^)/ (@_@;
(少しだけ落ち着き、でも、まさか臨休?って少し焦った瞬間。)

でぇ、でぇ、暖簾くぐると、ジャスト満席!(~_~;)
(丁度ファーストロットが収まったんだな、と、ほくそ笑んだ瞬間。)

そーだ、うを~っ、券売機、券売機、、、券売機はどこじゃーっ。(゜;)(。。;)
(飛んでた目的思い出し、焦って記憶も交錯、視界ウルトラ狭い瞬間。) 

、、、げ、限定、、、あ、あ、あったあ。 (i_i)ヾ(^^)
(自分で自分を誉めてあげたい瞬間。)

しばし、店外で、~~~-y(^。^).o0○ プハァー。
(既に目的をコンプリートしたかのような、落ち着き払った状態。) 

着席し待っていると、「お食事のしめに!!」と題された紙片を手渡される。

ナニナニ。。。
「小ライスをご用意しておりますので、ご希望の方はお声をお掛けください。残ったスープをかけてお召し上がりいただくので、スープは全部飲まないように!!!お願いします。」

ラッ、ラジャー!(`_´)ゞ

なお、この紙片、もらってきました。プレミアだなあ。(T-T)

さて。何ともはや唯一無二のルックス。いとおかし。

20071023115841

頂きますと、まずは、優しくマイルドな味噌ラーメン、というファーストインプレッションを受けます。
でも、自慢の蛤は、貝由来の苦味(嫌味はない)以外、ほとんど感じれません。
徐々に混ぜて味の変化を、という組み立てのホワイトソースが端の方にかかっていますが、それを混ぜるまでも無く、クリームっぽい脂っこさが来ます。味噌以外もブレンドされてるのではなかろうか。あと、こちらのお店、味付けが濃いめだったはずだが、薄めです。

小鍋で味噌を溶かしたダシを沸かしてしまっているのも遠因だろうか。

キノコ類、特にシメジの風味が強く、味噌の芳香をすら打ち消している。ホワイトソースを溶かすと更にまったり洋風に。そしてマッシュルームの香りが混ざり、とってもキノコ系。

ややくねった細麺は優しい食感だが、表面がツルツルしてスープの持ち上げ今ひとつ。

ニンニクチップ、ホワイトソース、炙りキノコ類、はまぐり風味、上品な味噌、と創意工夫に満ちていて、味の変化も楽しめ、退屈じゃ無い筈なのに、なんか物足りない。ぬべーっとした印象が残り、じんわり旨いという趣でもなく、曖昧なグラデーションで、なんと言うか、そーだなー、キレ、シャープさが欲しいな。(o^-')b
えらそーにスミマセン。m(_ _)m

具材の中では、やっぱ、はまぐりが絶品。絶妙の火の通し加減で柔らかく、貝の旨味がはじけます。

とかなんとか言いつつも完食し、小ライス貰いました。(^^;
20071023120720ホワイトソースをかけバーナーで炙ってます。
そのまま一口頂くと、(塩加減は抑え気味ですが、)う、うめーっ。まるっきりイタリアン、それも上等な、です。早速スープを掛けます。
ところが、小ライス、意外と量が多く、そうですね、大き目の茶碗に多めの一膳ぐらい、スープ掛けても掛けても満ちなくて、結構残していたつもりなんですが、結局、全部掛けてしまいました。

で、がぶがぶーっ。うっ、うめー。
味噌よりホワイトソースの風味の方が勝っているので、ほとんどイタリアンですね。ホワイトソースリゾット、味噌風味ってところです。でもうまい。
きれいに完食し、腹ぱんぱん。ご馳走様でした。

えと、、、えーと、69。いや、なんか、もろもろで70ってことで。

【過去の記録】

2007年6月14日 (木)裏不如帰@幡ヶ谷
2007年6月12日 (火)不如帰@幡ヶ谷

|

« つけ麺 中華そば 清勝丸@経堂 『つけ麺』 | トップページ | 【番外編】とうふ料理 二合目@渋谷 »

Ⅱ-13 味噌らーめん」カテゴリの記事

Ⅱ-50【限定(除く冷)2007】」カテゴリの記事

Ⅰ-100【渋谷区】」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不如帰@幡ヶ谷 『はまぐりの秋~森住味噌のらーめん』:

« つけ麺 中華そば 清勝丸@経堂 『つけ麺』 | トップページ | 【番外編】とうふ料理 二合目@渋谷 »