らーめん弁慶＠門前仲町 『ラーメン』

○リンと盛り上がっちゃって、午前1時半を回ったにも関らず、いまだモンナカ～っ。その上、年甲斐も無くギトギト系に入ろうとしてる。

ヤバクねっ？！（＾◇＾；

1階は閉まってまして、2階に上がります。

すると突然、遠い記憶がフラッシュバック！

ここ来た事あるかも！

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かれこれ１０云年前、会社の同じ部に、小象のようなつぶらな眼をした、ぷっくり体型が人気のＦという先輩がいました。その人懐っこそうで思わず他人を安心させてしまう外見とは裏腹に、宴席などでは弾け過ぎ、持て余す事もしばしば。

なお、仕事はとっても熱心です。

ある日、お客さんからの電話を取り次いでもらったＦ先輩。「ハイ、お電話代わりました、Ｆです、が。」と言いたかったのでしょう。
しかし何せ仕事熱心。
勢いつき過ぎ、「ハイ、お電話代わりました、Ｆ です ぎゃ～っ。」と、フロア中に咆哮を響き渡らせてしまったのです。

以来、僕らはＦ先輩を　デスギャー総統　と呼ぶようになりました。

で、このデスギャー総統、実はとっても後輩想いで、よくここ門前仲町の行きつけのスナックに連れて来てくれました。ところが、詳しくは述べませんが、これがヒドイなんてもんじゃない。
いつしか誰からとも無く、そこを「ホラーハウス」と呼ぶようになっていましたから。。。日本語では、お化け屋敷。。。しかもほぼ割り勘。（-_-；）

それなのに毎度のお誘いを断れなかった日々。。。

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さて、今、私の脳裏には、ホラーハウス遊星爆弾を浴び疲弊した心身を、ここのギトギト系ラーメンが癒してくれていたかのフラッシュバックが。確信は持てないのですが、どうしてもデジャヴを禁じ得ません。

そんなイスカンダルなデジャヴを抱きながら頂いた、『ラーメン\650』。

ぶっちゃけ、大量の背脂は、気が抜けたようで旨味・甘味とも希薄。
スープの味付けは儚い、にも関らず、尖ったしょっぱさがある。
ボチ、ボチ、とした食感の中太の縮れ麺は、早々にダレ気味に。
多めのネギは、辛すぎ。

45ほどでしょうか。

それでも、古き良き想い出は色褪ることはありません。

お元気ですか～っ！？デスギャー総統っ！（｀_´）ゞ

PS.

食べ物を粗末にしない○リンは、無邪気にスープまでほとんど飲み干してました。デジャヴを感じているのかイナイノカ。。。。┓(￣∇￣)┏