○心厨房＠木場 『五味潮そば』

さーて、らーナビ限定ゲットするぞーっ！
13時からの限定10食にありつくべく、小雪舞い散る木場駅からの道程を急ぎます。≡≡≡ヘ（*--）ノ

　
そしてその道すがら必ず通ってしまう吉左右。

今やマンモス行列が名物？のお店ですが、、、
な、なんと列が無いではありませんかーーーっ。

これは一大事！！！（＠＠；

って、あ、定休日、ね。（=_=；

1315に到着し、格子窓から覗くと、丁度満席。
しかも一人を除き提供待ちのアイドルターイム。。。。。

　
はらはらと　舞う雪見つめて　吐息はく
お粗末。（過ぎ！）　（＾＾；；

てか

さぶっ。（=_=；）ｲﾛﾝﾅｲﾐﾃﾞ

こんな日は、店頭にあるヒーターが心の底から嬉しいですねぇ。

ヌクイヌクイ。（＾＾）

　
スーツが焦げるほど寄り添いましたヨ。（-．-；v

　
そんなこんなで（文字通り）身を焦がしていると、10分強で店内に入れまして、携帯チケット見せて、無事、『五味潮そば\750』をゲット。
「普通盛りでいいですか？」なんて聞かれ、反射的に「あ、大盛りで。(+\100）」と答えてしまったり。（＾＾；

　
さて。。。

具材が別盛りなんですねぇ～。

麺の方は、シンプルでおとなしめのルックスです。
らーナビの本メニュー解説を要約すると、
「昆布だしベースの塩ラーメンが、多段階変化の末、味噌ラーメンに。」
となるのかな。

しかーし、いきなりスープインパクトどーん。
「昆布だし」というキーワードから澄んだサッパリしたスープを連想しましたが、見るからに濁っていて、頂いても、ボディがずっしり、動物＆魚介の旨味もガツーン。
う、うめ。

　
いきなり、いー意味で裏切られました。

次に「香味油」。
軽めにピリピリ感に、海老油かな？海老味噌っぽい潮の香がふわーん。
いーじゃないですかぁ。

次に味噌。
赤茶色ですね。舐めますと、田楽味噌のような味わい。さほど特徴的ではないですが、マイルドで口当たりがナイスです。

次は別盛りのメンマと共に魚粉投入。
おー、よくある味わいだ。でも全然嫌じゃない。

ほんでもって、全体を～、
まーぜて、まーぜて、まぜまぜミックスっ♪

　
先程来の色んな調味料が、渾然一体となり、、、おー、昨今流行の「濃厚味噌」ラーメンと対峙できそうな、「ほんのり味噌」ラーメンの完成です。
スープのボディがしっかりしている所に、各調味料がバランス良く配合されているので、とても頂きやすい。
しかも渾然一体でありながら、各々の調味料が埋没しないで、おーい、ここだよー、と存在を主張して来ます。見事ですねぇ。

そして、開花楼の中太というか、結構太い縮れ麺が、ほんとマッチしてます。小気味良い暴れ具合、スープとの絡み具合が絶妙です。

大ぶりの炙りチャーシューも、面白い。牛タンのような歯応えがありますよ。もちろんなかなか旨いです。

　
トリッキーのようでいて実は王道系、派手なようで実は落ち着いている、そんな一杯でした。（＾＾）ノ80。

【過去の記録】

2007年6月27日 (水)○心厨房＠木場　～またまた、”冷やし”坦々麺～