つけ麺EX＠大井町 『SS-01（つけ麺）』

なにやら個性的なつけ麺屋さんが3/30にオープンしたとか。。。
あの（？）大井町に。。。
こちらのブログで知ってしまいました。。。

1200OPENと知りながら、1130にアタックをするも、当然に準備中。（_ _；）
一旦DOUTORにBivouac後、1200JUST再アタックで、一番風呂～！＼（＾0＾）／

どうしてもあのお店が、あの店主さんが連想されてしまう、そこかしこ。

しかし、あのお店より更に狭い。間口・奥行きとも2/3縮尺モデル、みたいな。
カウンターテーブル奥行きの縮尺も2/3。カウンター背後の通路の縮尺は、それ以上。うっかり、と言うか習性的に（？）一番奥に座ってしまいましたが、退出時は、後客方々にご起立頂かなくてはならないのは確実。（；＾_＾A
そして全5席が埋まった時は、詰めてスワローさん並みの密着度と想定されます。（＾＾；

メニューは、ただひとつ。
『SS-O1（つけ麺）\700』のみ。
（今のところ大盛りも無し。）

店内の告知版にも書かれているんですが、少し時間がかかるけど、狭小厨房を巧み使い調理されてます。

　
さて。。。
　

ライトの反射、、、闇夜に池に映る月影のよう。。。（-_-；

鶏ダシがガッツリ効く塩味の白濁スープ。魚粉や青海苔も泳いでますが、ともかく鶏ですね。ただ単調ではなく、味わいに奥行き・コクがあります。好きです。こーゆーの。そこはかとなく「ひるがお」な印象を受けたのは、「大大」からの花輪を見たから！？　　なお、具材は沈んでません。

平角断面な中太麺は、黄土色で弾力が強いもの。ツルツルしていてスープを弾きそうですが、やや強めの塩加減とややオイリーなスープとしっかり調和してます。
麺上に盛り付けられた大根と大葉の千切りが、さっぱりとしたアクセントです。

チャーシューは、脂身少ないですが、バラでしょうか。色は着いてませんが醤油風味で、なかなか味わい深いです。旨いです。

そして「スープ割り」ならぬ、「茶碗蒸し割り」用の茶碗蒸し。
焼きプリンのように固めです。そのままだと当然に薄味なんですが、スープに投入するも、スープの塩っけを中和させるまでには至らず、スープ割り（茶碗蒸し割り？）としては、ややしょっぱいかな。

ダメモトでスープ足せるか尋ねましたが、叶いませんでした。まぁ、それも致し方無いでしょう。茶碗蒸し底には結構なサイズのホタテ貝柱が潜んでます。結構大きくて、新幹線の友、干し貝柱の値段を思うにつけ、太っ腹だなぁ、と。

美味しかったです。今後が実に気になりまーす。（＾＾）ノ78。

　
ところで、味わいや製法じゃなく、路地裏狭小スナック跡地系で独創的ってことで括ったらどうなるんでしょう。唯我独尊、群れない主義を一括り、当事者の方々が受け入れないだろうことは火を見るより明らか。。。
ajitoインスパイヤ、なんて。（；＾_＾A･･･

　
PS.
入れ違いでらーナビ達人が入店！達人の目（舌）にどう映ったんでしょうか。
って連食ですか！？（＾＾；