« めん徳 二代目 つじ田 小川町店@淡路町 『こく味噌らーめん』 | トップページ | 十兵衛@大泉学園 『つけめん』 »

2008年5月 1日 (木)

RAMEN CiQUE@南阿佐ヶ谷 『鶏白湯と魚貝の塩つけめん』

まだ塩味だけしか頂いてないんですが、今週から『鶏白湯と魚貝の塩つけめん\950』の提供が始まったとのことで。≡≡≡ヘ(;^^)ノ

1825で、先客お1人。
軽快なBGM、ライトでモダンな内装、和みますねぇ。

この空間、なぜか、CiQUE、、、ちくゅふぅ、、、って、
鼻に抜ける仏語調に発音したくなる気持ちになります。

 
おっ、煙が立つほどキンキンに冷やされた、凍らされた?お皿が登場しましたよ。麺皿のようですねぇ~。

 
さて。。。
 

P1000137
特注の小型シンクでシッカリ冷やされ締められた麺が2種。
向かって左が茶色がかった中太のやや縮れ麺、右側が色白の平打ちピロピロ麺。どちらも加水高めのムッチリンチュルリン系で程よい腰があります。別々に啜ったり、混ぜて啜ったりと、食感・歯応えの抑揚が楽しいですね~。

上に載るのは、鶏チャーシュー、メンマ、蕎麦の新芽(今日はカイワレも)、刻み海苔。上等なフレンチの冷製オードブルになりそうな鶏チャーシュー。冷たくても美味しい。旨味が広がる。臭みなんて全然なーい。しかも結構大振り。上に振られた粗引き胡椒が、ホップ・ステップ・マッチン グー。

そして、つけだれがこれまた特筆です。
P1000131
まず中華鍋で浅利数個+蛤を煽ります。この時とってもシナモン香。そこに特製の鶏白湯ベースのダシを注ぎしばらく熱します。
頂くと、ベースのダシ達の旨味を背景に、ハーブの香りに海苔?の風味がフワーッと広がります。そこはかとなくキノコ系ペーストのような香りを感じたので、聞いてみると、、、ブッブブのブーッ。おーハズレ~。f(~_~;

「皆さん色々仰るんですが、当たった方いらしゃらないんですよ~。」
「あはは。てへへ。(。、ヾ」
「実は、ほにゃららなんですヨ。」
とのこと。
舌に自信のあるご貴兄、是非ともチェキラ!(-_☆)
あ、浅利も蛤も、とても旨い。火の通り加減が絶妙です。

スープ割をお願いすると、これまたご丁寧に作って頂けます。
P1000136
鶏清湯スープを熱して注ぎ、お麩を浮かべ、ネギ&ゴマを散らして。
うーん、クリアさとシャープさが増した感じ。ビーフコンソメならぬチキンコンソメスープとして、これだけでお金取れるよ、間違いなく。ウマヒィ。

オリジナリティが非常に高く、かと言って、奇をてらった不思議系って訳じゃなく、王道的旨さ。若き店主さん、まだまだ引き出しがありそう。これからがますます楽しみです!(^^)ノ86。

 

【過去の記録】

2008年3月 7日 (金)RAMEN CIQUE@南阿佐ヶ谷 『塩ラーメン・焼きトマト』

 

 

|

« めん徳 二代目 つじ田 小川町店@淡路町 『こく味噌らーめん』 | トップページ | 十兵衛@大泉学園 『つけめん』 »

Ⅳ-32【80点以上】」カテゴリの記事

Ⅱ-22 つけめん(塩)」カテゴリの記事

Ⅰ-082【CiQUE】」カテゴリの記事

コメント

がぶさん、コメントどもです〜♪
いやぁ〜ちょっと可能性を感じる楽しみなお店ですよね…(^^)v

しかし、特筆すべきは、最近のがぶさんのフットワーク!(笑)・・・お見事です。

投稿: FILE | 2008年5月 2日 (金) 13時16分

こんにちは!
そうですよね。可能性感じますです。
フットワークは、、、(^^;
まだまだFILEさんの足元にも及びません。
これからも頑張りますので、宜しくです!

投稿: 本人 ⇒ FILEさん | 2008年5月 2日 (金) 18時51分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: RAMEN CiQUE@南阿佐ヶ谷 『鶏白湯と魚貝の塩つけめん』:

» 2日と空けずに・・・RAMEN CiQUE@南阿佐ヶ谷 17:25 [FILEのラーメンファイル]
[08_173] 5月あたりから始めるかも…と言われていた限定が本日夜から提供されるとの情報が・・・一昨日も訪問した『RAMEN CiQUE』。5食限定とお聞きしています。う〜む、仕事が終わらない・・・。と思いつつも我慢出来ずに身体は南阿佐ヶ谷を目指していました…f(^^;)。...... [続きを読む]

受信: 2008年5月 2日 (金) 13時15分

« めん徳 二代目 つじ田 小川町店@淡路町 『こく味噌らーめん』 | トップページ | 十兵衛@大泉学園 『つけめん』 »