銀座五行＠銀座 『久留米荘はロックだ！』

えーと、こちらは昨夜麺です。
一風堂の創始者、河原成美さんが春夏秋冬毎に手がけるイベント「四季のラーメン」に初めて参加させて頂きました。もう16回目なんですねぇ。いつも大盛況で有名著名業界関係者も多数とのことで、ビビリのワタシは二の足を踏んでました。f（＾＾；）

今回は、いけ麺@so-netさんのお誘いで、Ｓ谷さんと3人で。≡≡≡ﾍ（；＾＾）ﾉ

大勢のスタッフさんの中で一際大きな動線で動く河原さん。

全てのお客さんに同じように気を配って声をかける様は、もーさすがです。

オーラビンビンです。

『第十六作 河原成美四季のラーメン「久留米荘はロックだ！」\1200』

河原さんの魂を揺さぶる、久留米荘という久留米の老舗うどん屋さんの一杯のインスパ、リスペクトリメイクだそう。
作品と呼ぶに相応しい佇まいです。素晴らしいですね。
ベーススープは豚清湯だそうですが、大量の昆布と煮干しがそれを覆い尽くします。シミジミとかジンワリとか滋味なんて言ってる暇が無いほど怒涛のコブ＆ニボ。そして甘めのコク深い醤油ダレ。ぶっちゃけ、むちゃくちゃ旨いっす。
うどんのような中華麺のような、を狙ったという極太麺。その太さと裏腹に、滑らかで優しい啜り心地。旨いです。一口稲荷＆俵型の和風炒飯？が付いていることもあり、麺量は多くはないんですが、もう少し、あともう少し啜りたかった。＾＾；

牛蒡の素揚げ、あおさの天ぷらは、ちょいとスープに浸して頂きました。パリポリっとした食感、特にあおさは広がる磯の風味がいいっすね。オカワリ～って感じ。＾＾
粉末桜エビ（小皿右上）は、風味が強力なので要注意。
ほぐし豚（小皿中央上）は、甘辛い味付けで、ご飯に乗せて頂きたくなる逸品。

大大満足させて頂きました。\1200ってのが信じられません。
また機会があったら行ければと。

いけ麺さん！Ｓ谷さん！有難うございました。
二次会のラーメン談義楽しかったっす～。（＾＾）ﾉ~