麺場花火＠青山一丁目 『特製 花火ら～麺』

2009/11/27オープン。元「麺屋武蔵青山」店長さんのお店とのこと。

券売機のデカイボタンに吸い込まれ、思わず『特製 花火ら～麺 \900』をポチリ。

武蔵譲り？の並・大盛り同額は、大盛りで。（＾＾）

営業時間は11:00～22:00。定休日は無いようです。

調理場を眺めていると、「青山ら～麺」と「花火ら～麺」の大きな違いは、最後に熱した油（ラード）をかけるかかけないか。もちろんジュッと音を立てる「かける方」が「花火ら～麺」。それ以外では花火には青山には無い少量のもやしが乗る、ように見えました。

軽いトロミのあるスープは、豚骨主体ながら色々な素材に上手くコーティングされとても上品な味わい。そして甘味のある醤油ダレから旨味が持ち上がってくる感じです。熱した油（ラード？）は、やや無機質な香ばしさと油感を付与。大き目のレードルでかけるので、都度分量がぶれるかもですね。ワタシの一杯からすると、もうちょい油を少なめか、油を受け止めるネギを多くするか、だとより嬉しかったかもです。

カネジンの中太麺は、ツルツルシコシコで、スープとも良く馴染んで美味しいです。

大き目のバラロール叉焼2枚。塩加減が良くとても美味しい。

特製は叉焼1枚増量、そして半分味玉オンで、デフォ+\150。
なかなかいい狙いかなと。＾＾

後半、卓上調味料にトライ。

酢はたくさん出るので要注意。＾＾；
ラー油は唐辛子よりも花椒な痺れ系。
魚粉は七味唐辛子のように辛味などが混ざり、少量でも味わいを、ぐっと深く、そして引き締めてくれます。気に入りました。＾＾

熱し油が少しくどくも感じましたが、全体的にはとても美味しく頂けました。最近の武蔵関連のお店では一番気に入ったかもです。（＾＾）ﾉ 80

　
あ、一人前の方は、著名な若きラーメニストさんでした。（＾＾）