つけめん 慎謙＠東村山 『つけめん』(151/'10)

オラが村にも、ついにカイカローがやって来たゾ～！≡≡≡ﾍ（；＾＾）ﾉ

「水曜日曜定休。スープ切れ次第終了（16時頃）。」ってのがハードル高く、地元でありながら土曜の昼、っても15時近くにようやっと突撃。

メニューは「つけめん」のみ！
コダワリは、麺！　かと思いきや醤油の薀蓄が。

「全国醤油品評会」なるもので毎年5品種しか選ばれない「農林水産大臣賞」を2年連続受賞した長野の「小宮山醤油」ってのを使ってるそうです。

『つけめん\800』

極太の部類に入るぐらいの太麺。これだけ太くても喉越しが良くモグモグ咀嚼するのが楽しいです。しっかり目の茹で加減がいいですねぇ。風味もいいです～。

大き目の器にタップリのスープ。動物（豚が主かな）とザラザラ魚粉のダシ。甘辛酸が無く、素材感で勝負している感。

どちらかと言うと薄味。麺とのバランス的にも、もう少しタレを立たせてもらった方が嬉しいかも。こだわりの醤油も感じ易いですしね。あとキュインと来るコクの演出もあれば尚嬉しいかも。一味は中盤以降個人的マスト。
魚粉山は海苔で浮いてるのでは無く、水面に頭を突き出す叉焼の上に盛られてます。ってことで叉焼けっこう大量。

茹で豚系のジュクリとほぐれるタイプ。メンマは不在。

今後もつけめん一本で行くのかしら。ムスメとボウズには、メニューが一種類なのが奇異に映ったよう。この辺りじゃ重宝な一杯だけど、客層の裾野を広げるためにもう一ひねりあってもいいかもですね。（＾＾）ﾉ 70