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2010年12月 6日 (月)

匠 MEISTER@都立家政 『ラパン』(333/'10)

七彩の火曜日夜はお弟子さん達が腕を振るうサードブランド営業。
その中でも年に何度しかない第5火曜には、毎度サプライズな企画が催されてます。で、11月の第5火曜は、藤井さん・坂田さんタッグによる『匠 MEISTER』。

当日は長蛇情報、整理券情報がツイートされ、限定100食残りいくつ!とカウントダウンされ、仕事してても気が散ることこの上なし。で、仕事切り上げたら都立家政にひた走り、、、

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間に合いましたぁ。(^^)v

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券売機の稼働は「限定」ボタンと「ビール」ボタンだけ。

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当然両方ともポチリですね。^^

最初に登場は、こちら。
薄くスライスしたパンにウサギ叉焼をあしらったものが2種。

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片や、白いパンにモンブランペースト、そしてウサギ叉焼、ニンジン。

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此方、黒いパンにウサギレバペースト、そしてウサギ叉焼、豆苗。
どちらも相当手間がかかってそう。とにかくウマイです。ウサギって1羽2羽と数えるだけあって、鶏肉みたいですね。両ペーストとも、両惣菜とも、両パンともウマイです。

料理の素材や調理法、食べ方などについて丁寧な説明があったのですが、興奮して頭に入りませんでした。f(^^;)

でも、メニュー名「ラパン」の由来、「来年の干支ウサギはフランス語で『ラパン』。それとラーメンとパンで『ラパン』。をかけた。」ってのは頭に残ってますぜぇ。^^

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ラーメンっぽく言うと、兎清湯塩ラーメン、かな。てか普通ラーメンに兎登場しないし。^^;
味わいはラーメンのスープといより上品なコンソメスープ。スライスタマネギがひらひら泳いでます。

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さっぱりしているのにコクがあり、旨味と塩っけのバランスが極上過ぎます。

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すんげーこのスープ。

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で麺がこれまた凄い。完全手打ち手切り手揉み麺。なんでも藤井さんが朝6時から午後3時までかけて打ち上げたらしい。それだけで、もう、プライスレス。
究極の魂のひらひら麺。ムチモチした麺肌、アトランダムな啜り口、喉越し、練り込まれたローズマリーのほのかな香り、、、ヤヴァイ。うますぎる。

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洋だが和だか、何が何だか混乱も生じますが、とにかく圧倒的にウマイ。レバーペーストをスープに溶かせば白湯系な味わいに。これまたウマイ。

申し上げられることは、もう、サスガ!の一言。

当然に丼持ち上げ最後の一滴までスープ飲み干しました。
サイコーっす!ご馳走様でした~。(^^)ノ

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コメント

兎チャーシューに兎スープ、一体どんな味がするんでしょう?
余りに未知過ぎて、想像もつきません(^^;
七彩が近くにあったらなぁ……

投稿: 限界! | 2010年12月 7日 (火) 09時24分

兎って、とっても鶏なんです。
ワタシなんか言われなきゃわからないかも。^^;
でも匠では敢えてそうならないような工夫がそこかしこでした。
とにかく、夢のようにうまかったです~。^^

投稿: 本人 ⇒ 限界!さん | 2010年12月 8日 (水) 00時38分

うわ~、やっぱ当日食べられる完成形は違いますね~・・・
これはプライスレス。がぶさん羨ましい・・・。

またお二人が厨房に立つのを見たいですね。
貸切もやりたい~!(笑)

投稿: あな | 2010年12月 8日 (水) 12時30分

そうそう、二人にタッグがうれしかった。
そして別格的殿上人的うまさでした。

ま、いつも振り切れるほどうまいんですけどね。^^;

投稿: 本人 ⇒ あなさん | 2010年12月 9日 (木) 19時18分

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