手打小麦蕎麦 季織亭＠経堂 『雉全部乗せ・せりた煮干し拉麺・イベリコたんめん・鴨つけめん・イベリコ味噌』(68/11)

タイトルながっ！（＾＾；）
だって５杯食べたんだから仕方ない。（｀＾´）　　あ、４人で、ですが。（＾＾；）

定刻少し前、一番乗り。
じきにみんな来るんだけど待てないんですよねぇ。

お先に、ぷは。（〃▽〃）

お通しもウマ。
なんてしてると一人、二人、そして全員集合～っ！ 以降はノンストップで♪

春らしい和え物やおひたしとか、でしょ。

大根とコンニャクのキンピラ、でしょ。

なんとか鶏のレバータタキ、でしょ。

牛すじのニクジャガ、でしょ。

イベリコベジョータ炙り叉焼、でしょ。って、このテリ、、、素晴らし過ぎる。（´￢｀）
どれもこれも絶品。そしてアルコールが進む君。パパさん（店主さん）の絶好調薀蓄をBGMに、あーでもない、こーでもない、ラーメンのことやら何やら話しが弾む弾む♪
ね、なべさん、nextさん。てかラーオタ界の超新星ですよ、まかちゃん！

１杯目の『雉全部乗せ』。１杯分取っておいたよ＾＾！と。
諦めてましたよ、あざーす。m（_ _）m　そもそも口にする機会の少ない雉。その希少な雉を丁寧に煮出して取ったスープ。煮干しスープを合わせ雉に走り過ぎることなく、落ち着いた極上の旨味。一口毎にジ～ンと広がる口福感がいーやねぇ。）＾0＾（

国産オーガニック小麦の特級粉を使った手打ち麺。まじりっけの無いピュア小麦の味わい。全粒粉なだけで何かと持て囃される昨今ですが、もちろんその良さも認めるけど、特級粉を使った真っ白な麺、やっぱ好きだなぁ。

そして、全部乗せと言うだけあって、雉のあらゆる部位がトッピング。どれもナチュラルな歯応えと旨味がたまらないです。）＾0＾（

２杯目の『せりた煮干し拉麺』。現在の季織亭の最スタンダードな一杯。せりた煮干しを主軸に動物系のコクとまろやかさが堪らない。季織亭的 The・拉麺と言ったところ。

合わせる麺は、こちらも特級粉を使ったもの。丹精込めて手打ちしたことがひしひし伝わる極上の麺ですわ。）＾0＾（

３杯目の『イベリコたんめん』。たくさんのオーガニック野菜、イベリコ、季織亭スープを煮込んで少し白濁させたスープ。まろやか過ぎますぜ。（〃▽〃）
しっかりと”野菜の味”がして、食べるほどに自分が浄化されてく気すらします。麺は打って変わって全粒粉１０割小麦蕎麦（奇跡の全粒粉１００％手打ち麺）。これも美しーんですよ。全粒粉、しかも奇跡の１００％でも、こちらの麺は外連味や雑味が全く無いのですよねぇ。それでいて全粒粉のご利益は余すとこ無く受けれる、みたいな。

４杯目の『鴨つけめん』。鴨の旨味が溶けだしたスープがとにかく絶品。そもそも鴨南蛮とか、スープに煮出された油感が堪らなく好きな訳で、完全に好みな訳です。

なべさん麺上げお上手～♪それにしても皆さん全く箸止まりませんな。（＾皿＾）

ラスト５杯目の『イベリコ味噌』。たんめんの味噌バージョンとか、そーゆー簡単なものじゃないですね。三種の味噌をブレンドしたという味噌スープからは多層的に、でも一体感を持って味噌の旨味が攻めて来る。麦味噌のスッキリした香りが特筆かなぁ。

全粒粉１０割小麦蕎麦との融合はバッチシ。それにしても甘さ、辛さ、塩加減、香り、すべてをして５杯目と感じさせずに食欲を益々かりたたせてくれちゃいますね。こやつ。

いや～楽しかった。楽しい時間てアッちゅー間に過ぎるものなのですねぇ。是非またやりましょうね。（＾＾）
そして、いつも絶品料理の数々と熱烈な薀蓄を有難うございます、パパさん。ママさん、Ｆ田くんも有難うです。また伺いますので、どうぞ宜しくなのです～！（＾＾）ﾉ

あっ、酒の写真（大量）上げてない。。。ま、いっか。f（＾＾；）